★『実践クラス』カリキュラム詳細★

3ヵ月、12回で学ぶ実践演技。ゲームを使った演技課題を通して、演技技術を駆使したシーン(シチュエーション)作りやステージで“生きる”ための環境との関り方、感情の扱い方、キャラクターについて学びます。

また、進捗に合わせて台本を使った演技にも取り組みます。

 

第1
ウォーミングアップ。
◆第1回ミッション(解決すべき演技課題)START!◆
~テレビ・ラジオと技術効果(声で作る効果音、初めてのラジオエクササズ、テレビエクササイズ)~
それぞれの媒体の制限の中で伝えること、また演出家、監督に応えることを体験しよう。

 

第2
ウォーミングアップ。
◆第2回ミッションSTART!◆
~技術効果(舞台と技術効果の融合A、B、雰囲気作り、きっかけと雰囲気の台本演技)~
演技と技術効果の融合を学ぶ。物語を生きながら“見せる”“伝える”ための演技レッスン。

 

第3
ウォーミングアップ。
◆第3回ミッションSTART!◆
~シチュエーション(テレビ画面、舞台上に何かを残す、シーンの中のシーン)~

~見ること(カメラ)~

求めに応じ、お客様の視点を誘導するための演技レッスン。及び見ることの演技レッスン。

 

第4
ウォーミングアップ。
◆第4回ミッションSTART!◆
~話し方(声を伸ばす、歌で会話する、呼びかけのエクササイズ、ステージウィスパー・ウォームアップ、ステージウィスパー、コロスを使ったシーン、ウィスパーシャウト)~
声のエクササズ。及び声を探る演技レッスン。

 

第5
ウォーミングアップ。
◆第5回ミッションSTART!◆
~身体化(耳の聞こえない観客、吹き替え)~

~スローモーション(爆発タッグ、スローモーション・フリーズタッグ、スロー/ファスト/ノーマル)~

“全身で伝える”ための演技レッスン。

 

第6
ウォーミングアップ。
◆第6回ミッションSTART!◆
~観客役のプレイヤーによるサイドコーチ(観客による演出、探って強める)~

~感情の身体化(サイレントスクリーム、動けないことA、動けないことB)~

伝える技術を客観的に振り返り、感情の演技の演技技術を学ぶ回。

 

第7回
ウォーミングアップ。
◆第7回ミッションSTART!◆
~感情の身体化(感情を変える、インナーアクションの強さを変える、インナーアクションの強さを変える台本演技)~
感情の扱い方を学ぶ演技レッスン。

 

第8
ウォーミングアップ。
◆第8回ミッションSTART!◆
~感情の身体化(ジャンプ・エモーション、物を使って感情を伝えるⅠⅡ、感情ゲーム、拒絶、異常な感情の台本演技)~

 

第9
ウォーミングアップ。
◆第9回ミッションSTART!◆
~対立(対立のエクササイズ、隠れた対立、物体をどうするか、対立ゲーム)~

 

第10
ウォーミングアップ。
◆第10回ミッションSTART!◆
~キャラクター作りのための「誰が」のゲーム(顔で伝える「誰が」のゲーム、体で伝える「誰が」のゲーム、対立を使った「誰が」のゲーム)~
キャラクター作りを学ぶ回。

 

第11
ウォーミングアップ。
◆第11回ミッションSTART!◆
~態度を身体化する(スペースウォーク/態度ⅠⅡ、ホールド・イット!AB、銅像)~

~身体的属性(大げさな特徴、衣装小物、身体の不快感AB)~

 

第12
ウォーミングアップ。
◆第12回ミッションSTART!◆
~身体的属性(神経質な癖や習癖)~

~キャラクターの機敏性を育てる(キャラクターの機敏性ABCDE、関係のトランスフォーメーション、舞台の構図を作る)~

~まとめの台本演技~

※進捗により回ごとのミッションを変更する可能性があります。ご了承ください。

 

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