★★★受付中!【実践クラス】9/23(日)★★★

【実践クラス】9/23(日)19:00〜22:00

実践(台本演技)に向けた日替わりの演技エクササイズ+エクササイズを応用できる簡単な台本演技を行う演技経験者向けのクラスです。自分のペースで都度、必要なスキルを体験したい(学びたい)方にお勧めです。

●キャラクターの機敏性を育てる●

1.関係のトランスフォーメーション

ミッション:変化し続ける連続した関係の中で、プレイヤー同士がフォローザフォロアーを維持するべし。

概要:2人のプレイヤーがキャラクター(「誰が」)を使ってシーンを始め、プレイをしている間に「誰が」が次から次へと新たな関係に変化するのに任せる。新たなシーンが現れた瞬間が、新たな変化の瞬間でもある。例えば(プレイヤー同士の間の物体となる)聴診器で患者を診ている医者が、聴診器が蛇あるいはシーツに変わるのを発見するかもしれない。するとプレイヤーは2人で新たな「どこで・誰が・何を」に移行し、そのシーンがさらに変化していく。「関係のトランスフォーメーションでは、変化が現れ出るために大量の身体運動と相互作用が求められる。プレイ中にはよく身体運動によって高揚したエネルギーが声となって現れる――吠えたり、唸ったり、叫んだりするのだ。これは身体エネルギーが声になったものであり、会話が声になったものではない。会話は概念を扱うため、トランスフォーメーションを止める可能性がある。会話を最小限にとどめ、頭の先から足先まで、全身を使って動くことと相互作用にフォーカスするようにサイドコーチすること。
プレイヤーは(頭でひねり出して)変化を誘導するのではなく、「互いに相手についていく」のである。関係が変化していく過程で、プレイヤーは人、動物、植物、物体、機械などになってあらゆる時空へと入っていくことができる。

本文の例では、医者役のプレイヤーがひとりで蛇やシーツを頭で絞り出しているような印象を受ける。今回改めてシルズと確認した。
まず大事な3点を確認しておく。

    • ①声と体の動きの両方を、2人で同調しながら協調していくことで変化が起こる。
      ②関係が変化するゲームなので、必ずしも物体が現れる必要はない。
      ③シーンを変えていくことが目的なので、一つ一つのシーンを長くやる必要はない。

    やり方は「フォローザフォロアー」の後半(2人で同時に動いていくパート)からゲームを始める。合わせ鏡のような動きの中から、行動や関係ができる瞬間をとらえてどちらかがシーンを始める。きっかけを作ることを恐れないこと。相手が先にシーンを始めたらそのまま受け入れてシーンに加わる(相手についていく)。シーンの中で新たな動作や声が生まれる。今度はその動作や声を2人で同調しながら協調していく(動作を強調していけば自然と声が生まれ、声を強調していけば自然と動作が生まれる)。例にある医者と患者の胸に聴診器を当てる動作を強めていく。患者も(役を捨てて)一緒に動作を強めていく。さらに自然に声が伴って新たな関係に変化していく(例えば腕の動きに「シュッシュ」という声が伴ってボクシングをする二人になる、など)。以後のシーンの中で動作や声が現れては、2人が同調して新たなシーン(関係)へと変化していく。シーンの間は普通に関係を演じ、動作や声が現れたら関係を捨てて同調していく。機械や動物など何になってもいい。

    2.舞台の構図を作る

    ミッション:グループコミュニケーション!

    概要: 何人でも。「どこで・誰が・何を」と年齢を合意で決める。初めにプレイヤーが、自分達で決めた「どこで」を使って舞台空間に登場して静止画を作る。そして「私は何歳? リピート」でやったように、頭を空っぽにして静かに待つ。インスピレーションが湧いたプレイヤーがシーンを始める。これは「直観への小旅行」と「ノーモーション・ウォームアップ」を合わせたようなものである。シーンはプレイヤーが最初の「絵」に戻って終わりとなる。

    ※カリキュラムは進捗状況などにより変更する場合があります。あらかじめご了承ください